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バレエでの故障や怪我の原因

レッスン中、なんとなく痛みがおこったことはありませんか?
もし痛みや違和感を感じたことがある場合、
「たまたま痛くなっちゃった!?」
本当にそうでしょうか?
その違和感が2回3回・・・と続くようであれば、
少し落ち着いて振り返ってみることが大切かもしれません。

《痛みが出た原因ってなんだろう?》

以下の4つが
主な痛みの原因とされています。

1疲労の蓄積(使いすぎ・オーバーユース)

2間違ったテクニック(間違った体の使い方)

3アライメントのくずれ(O脚・X脚、偏平足、骨盤、股関節・・・etc)

4 環境条件(スタジオの温度、床の固さ、ポアントの状態・・・etc)

《疲労回復はとても大事》
・水分補給
・アミノ酸(BCAA)摂取
・クールダウン
簡単なことだけれどついつい忘れがち。
放っておくと筋肉がどんどん固くなってしまう可能性大なので
忘れずにおこないましょう。

《クールダウンはどうやればいいの?》
クールダウンはウォームアップと同じく、
心肺機能を高めて血流を良くし、疲労物質を流しだす→筋肉の動きをスムーズにすること。
↓ウォームアップ&クールダウン方法↓
とにかく歩くだけ。
スタジオ内をくるくる歩いてまわったり、
その場で足踏みするのもよし。
それだけ?
ええ、それだけ。
それ以上やったらグッタリ疲れちゃうでしょ?

※ウォームアップ・クールダウンは
ストレッチをすることと違います※

整体グランジュテでは
疲労回復・アライメントの矯正のお手伝いをします。

バレエ上達の近道は・・・

バレエ上達の近道というのは
残念ながらありません。

自分にとって楽な方法(引きあげが足りない、ターンアウトが出来ていない)や
派手に見えるテクニックができたとしても、
はたして舞台で通用するでしょうか?
その子がどんなレッスンをしてきたかが
ひと目で露呈してしてしまうのが舞台の恐ろしさです。

足を高く上げたい、
高くジャンプしたい、
いっぱい回れるようになりたい、
そう願うことはとても素晴らしいこと。

それらが出来たとしても、
はたしてそれがバレエといえるかどうか、、、
さらに音楽性や表現力なども磨かねばなりません。

おそらくどの業界でも
基礎訓練というものがあり、
アマチュアもプロフェッショナルもやっていることは同じです。

声楽の基礎訓練にはソルフェージュ、
ピアノの基礎訓練にはハノンがあるように
バレエの基礎訓練となるのがバーレッスン。

基礎訓練の前には
準備運動(ウォーミングアップとストレッチ)をしますよね?
ピアノならば、
指・首・肩・腕を伸ばしてみたり、回してみたり。
声楽ならば、
腹筋、背筋に効くエクササイズに発声練習。
バレエも然り。

プロになればなるほど、
準備運動と基礎訓練を重点的に行います。
それは、自分の体のため。
その時の体調を知り、自身で調整するため。

<まとめ>
どうしてもバレエの派手な動作に目をうばわれがちになりますが、
まず大事なのは自分の体と向き合うこと。
その時間が準備運動と基礎訓練なのです。

ウォーミングアップ、クールダウン
ストレッチ、マッサージ、呼吸
いっぺんに全部やろうと思わなくても大丈夫。
出来ることからやってみましょう。

近道はないけれど、
コツを知ることで上達に繋がる道はあります。

人によってコツが違ってきます。
ほんのちょっとの角度だったり、意識だったりで
「できる」ようになるものです。

動きを阻害している筋肉や靭帯、
痛みの原因となっている場所を特定・調整して
パフォーマンスの向上に繋げるのが私の役割であり喜びです。